老若男女を魔法にかけるディズニーランド。どうしてこんなにも多くの人が魔法にかかってしまうのでしょうか?僕なりに考えてみました。細かいことを挙げればキリがないので大まかに感じたことを書いてみます。(みなさんもすでにお気づきかと思いますが・・・)
1.ディズニーランドで働くすべてのキャスト(従業員やアルバイトなど)が、お客さんが何を求めているかを理解している。と感じました。僕も含めた全ての人は、楽しむために・夢を体験するために訪れると思いますが、そのお手伝いという意識統一が徹底されていました。(自分がなすべきことがシンプルではっきりしているから、キャスト同士の連携もうまくいくのでしょうね。)
2.ディズニーランドでは、一日に何度もパレードが催されていましたが、これも本当に計算されているなと思いました。広大な敷地のディズニーランドを一日中歩くのは本当に大変です。特に小さな子供や、お年寄りは途中で嫌になってしまうかもしれません。そうならないように定期的にパレードを行い、パレードの間中は腰掛けて足を休めるように計算してあるのだと思います。(目に見えない細やかな心配りだと思います。)
3.季節限定や期間限定、○○記念など、その年毎や季節毎に催し物を変えたり、新アトラクションを設けたりと決して同じディズニーランドにしない。いつも違うディズニーランドを体感させ、リピート意欲をかきたてる。
4.最後に僕が一番強く感じたことは、キャストの方が皆楽しそうにしていることでした。これは夢の国であるディズニーランドにとって最も大切なことではないのでしょうか?誰かに笑顔になってもらいたいなら、まず自分が笑顔でいる事。あたりまえのことをきちっとやる。これがディズニーランド最大の強みだと思いました。
一人で勝手にペラペラ書いてしまいましたが、『治療院こころ』も見習うべきことはしっかり見習いたいと思います。
まずは、今まで以上に『明るく・楽しく・元気よく!』仕事したいと思います。
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