治療院こころの女性鍼灸師、小田です^^
昨日は帰ってさっそくイワシを焼いて、イワシの頭を串に刺し、柊とまとめて玄関にかざりました。…このお飾りはいつまで飾るんでしょうね??患者さんの一人にこの疑問を振ったところ、「猫がくわえていくまでや」と粋な回答をいただきました。しかし柊の葉のトゲは本当に痛いですね(涙)びっくりするくらいの痛さに、これは鬼も近寄らないわ、と納得。猫がくわえていくまで飾っておこうと思います。
この「こころさんのらくがき帳」の中で、私は頻繁に季節の話題をあげています。
これは、暦に従えばネタに尽きない!といった不順な動気ではなく(…3割くらいはそんな動気もあるかもしれませんが)、季節に沿った「養生訓」というものが昔から暦に隠されていると思うからです。七草の日はおなかを休めましょうとか、冬至にはユズ風呂に入って温まりましょうとか、忘れてしまいがちな養生の方法がきちんと暦には書いてあります^^
冬は冷たい温度にさらさなければ春に咲かない花があるように、人間も自然の影響をきちんと受けることで、1年通しての健康が保たれるといいます。
ちょっと冷たい季節ではありますが、冷たい思いをすることも「冬」ですから必要なんですね^^
明日は治療院こころに通ってくれる選手も出場する、「名岐駅伝」が開催されます。知っている選手が活躍してくれるように祈らねば!笑「駅伝」もまた、冬の顔^^今のうちにしっかり「冬」を楽しんでおきましょう^^
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